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Posted by ミリタリーブログ at

2018年11月14日

G19X改めG45計画の巻、その1



動機は東京マルイがGLOCK19 Gen3を発売したことに遡る。

何故今更Generation3なのかと。Gen5も出ていると言うのに。

勝手に憤っていたら周りはどんどんG19を導入し始めるのである。そして評判も上々。

こうなったらG17(エアコキ)のスライドを切り詰めてなんちゃってG19Xでも作ってやろうかと思っていたら実銃の世界ではブラックバージョンのG45が出ていたのを知った(どちらも9×19口径、フルサイズのグリップにG19サイズのスライドが付いている)。

これだ。いい塩梅にフロントにセレーションが入っているし、塗装とか考えると黒の方が誤魔化しが効きそうだ。

なーんて軽い気持ちで始めたG45計画。スライドとバレルを短くして終わりのつもりが…。


セレーションを入れたG17エアコキ。多分15~20年前に購入、我ながら物持ちがいい。これが今回のベースとなる。  


Posted by COM at 21:32Comments(0)GLOCK19GLOCK17GLOCK45GLOCK

2018年06月01日

買っちまったぜフライス盤

懸案だったスマホ向けテンプレートもなんとか改良終了して既に実装済み。スマホユーザーの方々如何でしょうか。見易くなったかな?


と言うわけで工作機械素人なのにフライス盤を購入してしまった。重さと価格で選んだ安物で切削の制約は大きいのだが、色々削って行きたい。ちなみにそれでも重さは40kg、価格は約100k円也。設置するのも一苦労よ。

切削第一号としてグロックのロングマガジンを引っ張り出す。ご存知の通り前面スリット下部は給弾口として幅が広くなっているのだが、フォロワーを一番下まで下げてもちょこっとしか開かないので入れにくいのだ。スプリングが長いのでテンションも高いし。
ここを45mmほど延長してみる。

切削条件によってエンドミルの回転数やら送り速度やらは計算式から導き出されるらしいのだがその辺は壊れない範囲で適当にやってみる。

ルーターで削るよりはよっぽど綺麗にできた。組んでみたが給弾も問題ない。

次はKJのグロック19用マガジンを削る。

それにしても塗装の剥げが酷いので

塗料はがし剤を塗りつけて浮いてきた塗料をこそげ落とし

ブラシで水洗い。細かいところは爪楊枝やら針で落とす。天日で乾かして、

ブルーイング液を塗り塗り。

KJのマガジンはもう一つ(左)あるのだが、そっちも剥げまくり。WEの方(右)はそうでもない。KJの方が高いのに。

フライス盤を使ってみて肝は被切削材の固定だと思った。作業効率を上げるには精密バイスが必要かも。
ボール盤的な使い方も出来るので色々活躍してくれそうだ。
しかし、切粉(せっぷんではない)が凄いぜ。


  


Posted by COM at 16:37Comments(0)GLOCK19MaintenanceGLOCK

2018年04月07日

KJワークス G19のカスタム沼と工作機械



外観を大きく変えるようなカスタムは好みではないのでスティップリングやら肉抜きされたメタルスライドとかは無いよ。

ヘビーウェイトスライドのブルーイング
・スライドストップノッチ欠け防止の真鍮棒追加
・前後サイトの3ドットにルミノーバ(夜光顔料)を塗りこむ
・コッキングインジケータ再現のために東京マルイグロック17のパーツを流用
・東京マルイグロック18Cの金属インサート入りマガジンキャッチ
・ガーダー製リアル刻印フレーム
・東京マルイグロック26用トリガー&トリガーバー
・東京マルイグロック17用アウターバレル(中古)を短縮加工、主に軽量化に貢献
・インナーバレル先端を黒染め
・インナーバレルとチャンバーとのガタ取り、気密アップ
・スライドの動きを良くする為にブリーチを研削
・14mm逆ネジ付きアウターバレル、トレーサー使用時のみ交換


最近嵌っていたのがABSスライドへの換装。どうせ軽くするならばとガーダー製の軽量アルミブリーチにしてみたがこいつが鬼門でポン付けと言うわけには行かなかった。スライドきつくて全然動かない。

webで検索した先人の知恵によるとスライド内壁に接する上部をフライス加工すると良いらしい...がそんなご大層な工作機械持ってません。
ドリルスタンドとルーターを上手く使ってフライス風加工を施して何とかブローバックするようにはなった。

ルーターに先端が平らなビットをつけて削る


何とか平面ぽくできた

文章にすると簡単なのだがスライドに付けたり外したりちまちま研磨したりと微調整が面倒くさい。やっぱりフライス盤が欲しい今日この頃。


おまけ:KJ GLOCK19の現在形写真集

・ウェポンライトはStreamlight TLR-3


・前後サイトはルミノーバ塗布で蓄光仕様


・マガジンはWE製が一番小気味良い

・ABSスライドはヘビーウェイトスライドのドカッとした反動に比べるとビシビシと素早い動きで連射するときいい感じ
  


Posted by COM at 00:01Comments(0)GLOCK19MaintenanceGLOCK

2017年05月30日

宮崎のRED LEAVESへ行ってきた



5/28は宮崎のフィールド、RED LEAVESを貸し切りでテーマはリアルカウント戦。HATO氏のブログ「レオニダス魂!!」にて開催予定だということは知っていた。
そのレオニダスの〇わ隊長とはLAGOONでよく一緒になる(何故か敵チームのことが多いけどね)。その辺の伝手もあって今回思い切って遠出してみた。

久々のアウトドア、初めてのフィールド。何処であってもいつもの自分の動きをすればよいだけの話なんて格好つけて言ってみたかったが期待と不安で中々寝付けなかったのはここだけの話。遠足前の小学生かよ。

高速をぶっ飛ばして1時間半で現着。共同主催者のBauer氏がお出迎え。ブログでその活躍は知っていたので是非会ってみたい人物であったのだ。やっとお近づきになれました。エントリーを済ませてぼちぼち準備していると続々と参加者が。私のように飛び入りも数名。物好きやね。

フィールドは横40mほど、縦80mほどかな?緩やかな勾配がある。片側には木立があり、要所要所に山積みタイヤやらバリケやら中央にキルハウス等の遮蔽物あり。上手く立ち回れば回りこめそうな感じ。いや、難しそう…。

結局レオニダスの方々も含めて総勢10名となった。ブリーフィングの後チーム分けをしてゲームスタート(殲滅戦)。運良く?レオニダス側へ編入された。初めてのフィールドでは勝手が分からんので色々やってみる。右から左から、中央から。思ったより広い。敵が見えない。お互い声を掛け合って動く。何となく攻め方が分かってきたような。

特筆すべきは午後からのゲーム。〇わ隊長と自然な流れで2マンセルになり、声を出し合って情報共有、牽制射撃、前線を押し上げ、援護射撃で敵、ダウン。これよ、これがやりたかったのだ。もう無茶苦茶楽しかった。これが数回出来たのだからたまらん。個人的戦果はさっぱりだったが満足すぎる出来だった。

ショートマガジンの20発は大してハンディには感じなかった。元々インドアではハンドガンメインでリアカンなのだ。流石にいつもの超近接での撃ち合いまでに持っていけなかったのがちょいと心残りかな。

参加者は皆それぞれのスタイルを持っていてうまく攻めているように感じた。本当にサバゲーが好きなんだね。ヒットに関してもクリーンだった。そして同好の士って奴はすぐに打ち解けあうのだ。ゲームの合間の会話も弾むものよ。

今回は貸し切り戦でありながらも参加自由で企画してくれたHATO氏、Bauer氏には感謝です。リアカン戦最高でした。人数もちょうどいい塩梅。
戦友たちよ、またいつかどこかのフィールドで会いましょう。


  


Posted by COM at 00:45Comments(4)USPCAR-15GLOCK18CExpeditionGLOCK19GLOCK

2016年11月15日

KJ G19、HWスライドのブルーイング



KJ WORKS製 GLOCK19の日本仕様はヘビーウェイト素材のスライドが載っている。こいつをブルーイングしてみた。
やり方はwebでググれば色々と出てくるので割愛。






敢えて鏡面まで磨かずに粗めの仕上げを狙ってみた。ゲームで使っているとすぐに傷だらけになるし。
ちなみにこのウェポンライトXC1はSUREFIRE純正の方。レプリカと見分けるポイントはリフレクターと”XC1”のロゴが少々違うことぐらいかな。
マガジンはWE製のG19用をセット、ちょっと長いので実銃っぽくなる。ガスの放出量が多いようで初速も速い上にブローバックもガツンとくる。KJ純正よりも装弾数も多いし価格も安いのでおススメ。


これはブルーイング前の画像。比較するともろにプラスチックっぽい。
こちらはのライトはレプリカXC1。この角度だと見分けが付かない。残念ながらLEDは暗いが目眩ましには充分使えるレベル。安価なので雰囲気だけ楽しみたい方にはおススメ。  


Posted by COM at 00:35Comments(0)GLOCK19GLOCK

2016年10月26日

WEグロック18C Gen4のマガジンキャッチを改良する


朝晩だいぶ涼しくなってきた今日この頃。だんだんガスブローバックハンドガンには辛い季節に。もっともメインはエアコキUSPなのでガスもBB弾も消費が少なくて経済的。並み居る電動長物を相手にエアコキハンドガンでヒットを取るのが楽しいのだ。


さて本題。グロックのGen4フレームではマガジンキャッチが大型化された。しかも左右向きを入れ替えて使える(実銃の話)。
うちのWE製のものはオールプラで出来ているのが悪いのか削れてきたのか、ちょっと触れるとマガジンがすとんと落っこちる。ゲーム中ホルスターに入れていてもふとした弾みで幾度も落とす羽目に。
これはいかんと言うことで改良を試みる。

東京マルイG18Cのマガジンキャッチは金属のインサートが入って耐久性もよさそうなのでこれをベースにする。

まずは右側面が数ミリ長いのでやすりで削る。金属ごと削るので結構気長な作業。
左(セレーション)側は延長する。あらかじめ型取りしておいたものに必殺プラリペアを流し込み、溶着。溶着面はやすりがけして荒らしておくと強固に一体化してくれる。一昼夜は乾燥させるのがポイント。


乾燥後はバリを取ってペーパー掛けして出来上がり。左からWE Gen4用、改良型、東京マルイG18C用となる。


接合面がちょいズレ気味で気泡も入ってしまったが、ぱっと見はわからん…かな。掛かりが深くなったようで、ちょっと押しただけでマガジンがリリースされることはなくなった。これで心置きなくホルスターで携行できる。


ついでにKJ WORKS G19のマガジンキャッチもG18C用に入れ替えた。こちらは何の加工も必要なし。
G22用とかG34用(ちょっと長い)も使えると思われる。  


Posted by COM at 20:33Comments(0)GLOCK18CGLOCK19GLOCK

2016年10月19日

フリーズコール



昨日は久々にLAGOONへ平日ナイトサバゲーに行ってきた。少人数も面白いものだ。暗さも相俟って緊張感がたまらない。ただもうちょっとガン回ししてくれたらよかった。ガン回し病、罹患…。

さて、フィールドによって扱いが違うことの多いフリーズコール。禁止のところもあれば、特にルールに明記されていないところもある(LAGOON、タクティカルチャレンジは明記なし)。
※追記、10/26付けでLAGOONのwebsiteにフリーズコール禁止と明記された模様

レギュレーションが細かいことで有名な九龍に於いては、

 「フリーズコールは有効。フリーズコールが成立する定義は、
 ①相手が気付いていない
 ②自分の手または銃の先が相手に届く距離であること
 ③自分と敵が同一階層にいること。
 以上3項目の条件を満たさなければ、フリーズコールでのヒットは成立しない。」


とある。こんな条件が揃うのはなかなか難しいのでは。

痛い思いをさせたくないから手加減してやるぞ、降伏しろよ?
いいえ、反撃します。
サバゲーは相手に弾を当ててヒットと言わせるゲームだと思っているので、ヒットコールが欲しければ堂々と当てればいいのだ。痛いのはお互い様、打ち所が悪くて不運を呪う事はあるが相手を恨んだことはない。
当然過去一度もフリーズコールをしたことが無い。やむなく近距離で撃ち込む時はもちろんごめんなさいの一言とともに。


2対2の殲滅戦、珍しく待ち伏せしてみた。フリーズコールとは関係なし。


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Posted by COM at 19:26Comments(2)USPGLOCK19GLOCK

2016年09月11日

増殖するなんとやら その2、KJ GLOCK19+XC1レプリカの巻

SUREFIRE XC1の”新型レプリカ”が出たらしい(参考:オラガバニスト:新型XC1レプリカ)。エアガン市場で扱っているようだ。

外観は結構良くできているみたい。発光部はまぁ中華クオリティらしいが…。
そもそもXC1はGLOCK19に合わせてデザインされていると言っても過言ではないほどぴったりなのだ。
パッケージにもイメージ画像がプリントされているし。
ライト前端部が銃口とツライチなのが格好いい。G18Cに付けてるけど、正直小さすぎるとは思っていた。軽くていいんだけどね。

東京マルイは中々G19をモデルアップしない。意固地になっているかと思うほど。需要は決して低くない筈、少なくともG22などよりは余程売れるだろうに。かと言ってKSC製を買う気にもならない。台湾メーカー数社から出ていることは知っていたが、中華クオリティに恐れをなして手が出せなかった。
しかしそれもWEのG18Cを入手して考えが変わったのであった。案外いけるではないかと。
サバゲーでぶっ放すだけの道具ではなくて所有する愉しみ、手を入れる愉しみもまたこの趣味の魅力だ。

そんなこんなでいよいよこの二つの組み合わせを実現するときが来た。


KJ WORKS製 GLOCK19と中華製XC1レプリカ。刻印が全く無いのっぺらぼうモデル。リアルさには欠けるけど1万円以下で手に入るなら上等だね。中身はマルイG26のコピーらしいので弄りがいもあるかも?コッキングインジケーターのライブ化とか。


WE G18C Gen4と並べてみると一回りコンパクトなのがわかる。ツライチな銃口とライトがいい感じじゃないですか。
WEはメタルスライド、KJはヘビーウェイトスライド。実射したところ、中々小気味よいブローバックだった。命中精度は次のゲームで試してみるか。


XC1レプリカ、外観再現度は高い。知らない人が見たらどっちがレプリカか分からないと思う。だが肝心のライトは暗い。エアガン市場の紹介には100ルーメンとあったが、手持ちのLEDライトGENTOS GP-9の公称90ルーメンにも負けている。
そして本体スイッチと後部スイッチで明るさが違うのもオラガバニストさんの言うとおりだった。分解してスイッチの抵抗を測ると40Ωくらいあったぞ?流石中華クオリティ…。そのうち何とかしよう。


東京マルイG17エアコキ、東京マルイG18C+INFORCE APL、G19+XC1レプリカ、WE G18C+SUREFIRE XC1。増殖するGLOCKとウェポンライト達。  


Posted by COM at 10:49Comments(0)EquipmentsGLOCK19GLOCK