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Posted by ミリタリーブログ at

2016年05月16日

増殖するHRTスペシャル


年末の話。
某マンガ倉庫にWAの中古ガスガンが入荷しているとの噂を聞き、早速覗いてみたら大量のSVインフィニティのなかにパラオーディナンスHRTスペシャル(ミルスペック SCW ver.1)があったのだ。
調べてみると私好みのハイキャパ系のマガジン仕様であり、ぱっと見は1911(ガバメント)にしか見えない。これは重要なポイント。Hogueのラバーグリップに換装してあるのも興味を引かれた。
ちょいと高かったけれどハイキャパシティ.45のマガジンが流用できそうだったので購入した。

しかしこれが酷い中古だったのだよ。ブリーチがぐらぐらすると思ったらスライド内側後端が欠けている。リアサイトを外すと隠れている部分がひび割れている。もうジャンク箱コースレベル。中古は初めて購入したのもあるが、それにしても審美眼の無い自分が情けない。人は失敗から多くを学ぶのだと前向きに考える。

そこで即返品しないで修理に走ってしまうのが悪い癖。瞬間接着剤やプラリペアで試すもヘビーウエイト樹脂はくっつきが悪くてうまく行かない。何とか再生したと思ったら強烈なブローバックであっさり元通りばらばらに。

仕方が無いので渋谷の総本山へ電話で問い合わせると、スライド単体での販売は出来ない、そもそも欠品である、送ってくれたら修理交換という事で同等品を販売しますとのことであった。何か早く電話を切りたいオーラが出まくった感じ。WA嫌いな某模型店のオヤジの言うことは正しかった。

ともかく即送付。・・・スライドを待つ間に我慢できずに中古のHRTスペシャル(SCW ver.3)を購入。今度はネット通販にて。
某倉庫で買うより格段に安くて程度も良い。やはり専門業者のほうが安心であるとあらためて感じ入るのであった。
SCW3はトリガープルが軽い。固定ホップなれど改良されて弾道も安定するようになった。

そして待つこと2ヶ月以上経過してから突然電話連絡があり、同等品としてMEUピストルのスライドを送るとの事。この時は結構丁寧な対応だった。
色も刻印も違うけれどやっとゲームに投入できるようになった。もちろんノッチ削れ対策は施した。

その後初期型のHRTスペシャル(Perfect Version、俗にR-TYPEとも言う)も違いを比べたいと理由を付けて購入。もう沼にはまってしまったと言えよう。わはは。

プラリップの予備マガジンは新品で購入。ちなみにパラオードのマガジンはSVIやハイキャパシティシリーズには使えない。全長が短いのでマガジンプレートが当たりグリップに入りきらないのだ。逆は可なり。

SCW3以外はへんてこりんな可変ホップアップで弾道が安定しないけれどずっしりとした重量感とガツンとくるマグナブローバックの作動には惚れ込んでおります。

超軽量なエアコキUSPと1kgはあるパラオード、どちらもサバゲーで愛用中。  


Posted by COM at 23:04Comments(2)WA

2016年05月11日

M4じゃなくてCAR-15なのだ


東京マルイCAR-15。もちろんこいつも押入れより引っ張り出された、16年以上前に購入した電動ガン。
ナム戦装備で揃えていたので予備マガジンもショートタイプ(中身は190連多弾)のみ。


昨年のサバゲー復帰に備えてwebで情報を集め、メカボックスは全バラしてグリスアップ、シム調整。中身は殆どノーマルのまま。
流石にニッカドバッテリーは駄目になっていたので新たにリポバッテリー導入に伴いモーターには自作でSBDも取り付けた。いや自作なんておこがましい、ショットキーバリアダイオードをはんだ付けしただけ。まぁ全て自己責任ってことで。

しかしモーター調整には少々難儀した。やたらメカノイズが大きいと思っていたらヒューズが飛んでしまった。どうやらグリップ内の配線の取り回しが悪くてピニオンギアとベベルギアの噛みあわせが悪くなり過負荷が掛かった模様。原因判明に結構費やしてしまったが、失敗は成功のもとと前向きに考える今日この頃。

追加装備はシンプルにダットサイトのみ。最近はよくトレーサーユニットも付けている。光跡を残して飛び行くBB弾、まるでビームライフルのよう。あれって結構病み付きになる。ただし弾代が嵩むのが玉に瑕。

リポバッテリーのお蔭かセミオートの切れもまずまず、全長も短くて取り回しもよいのでインドアでもよき相棒である。まだまだこいつで頑張るよ。  


Posted by COM at 19:56Comments(2)CAR-15

2016年05月09日

ナム戦装備大好きよ

ベトナム戦争映画がわらわら出てきた頃ようやくアメリカは戦争に負けたショックから立ち直ったんだと思う。
そんな頃に青春の多感な時期を過ごしてきたのは幸か不幸か。日本にはナム戦マニアがけっこう多く生まれることとなる(あてずっぽう)。いまだにアホカリプスとかやってるみたいだし。
私の場合、学生の頃空きコマの暇つぶしで通っていた市立図書館にナム戦関連の蔵書がやたらあったのでその影響が大きい。三島瑞穂とか、フランク・キャンパーとか。


ジャングルファティーグ上下にジャングルブーツ。H型サスペンダーやピストルベルト、ポーチ類はもちろんコットン製。ヘルメットにはミッチェルパターンのカバー付き。そして得物はM16A1で米陸軍ベトナム戦装備の完成となる。

もちろん全てレプリカ。しかも装備により色がまちまち。メットはプラ製。ライフルがM16ではなく超マイナーなCAR-15なのはご愛嬌。縛りの厳しいヒストリカルゲームに参加するわけじゃないし、コスプレではなくあくまでゲームがメインだったので。まぁ楽しみ方は人それぞれだわな。
と言いつつ、今は全く出番の無い装備一式であった(CAR-15を除く)。  


Posted by COM at 18:19Comments(2)AirsoftEquipmentsCAR-15