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Posted by ミリタリーブログ at

2017年06月29日

CAR-15の給弾不良



先日のKSDフィールド貸切戦(6/12)では全く思うような動きが出来なかった。そもそも長物の扱い方がヘタすぎた。そのあたりがずっと燻っていた今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

まずはダットサイトのゼロインが必要かと言うことでLAGOONへ調整に行ってみたらスプリングマガジンと多弾マガジンのフルオートでの給弾不良発生。どうやらタペットプレートの劣化でノズルが後退しきれていないのが原因らしい。

webで注文していたパーツが入手できたので朝からバラバラ殺人事件。メカボも全バラして完全洗浄、シム調整もやり直す。
肝心のタペットプレートは前部を削りノズルの延長効果を狙う。同時にセクターギアの軸に当たる部分も少々削る。webで得た知識を真似してみるのだ。
参考リンク:
タペットプレート: 秋田の武器商人ブログ
タペットプレート: XM16E1とかが好きなパカ山のブログ
エアガンカスタム カスタムM4(AR)の初速が出ないときはここをチェック!その2: さばなび
6.メカボ内部品を調整しよう: A&K製M249/MK46/PKM を自力で撃てるようにしよう

いざ組み上げて試射すると弾上がりは上々なれど0.2gでの初速が82m/sしかない。5m/sも低下しているではないかと言うことで長い戦いが始まるのであった。

再度ばらしてピストン内にスペーサーを追加してみたり、タペットプレートを削り直したり、シリンダー内のグリスアップをやり直したり、チャンバーとメカボの密着度を上げてみたりと悪戦苦闘して最終的に88m/sで落ち着いたのでこれで良しとする。気が付けば半日費やしていた。そりゃ腹も減りますよ。


知る人ぞ知るCAR-15は1998年頃購入。まだまだこいつで頑張るよ。



  


Posted by COM at 00:57Comments(0)CAR-15Maintenance