スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  

Posted by ミリタリーブログ at

2017年10月17日

ウェポンライトのレンズが割れたので修理する


エアコキUSPに取り付けられたSTREAMLIGHT TLR-3。独自レールを持つUSP専用マウントが用意されている稀有なライトである。


ゲームに参加した翌々日にトイガンの点検をしていたらなにやらレンズが白濁しているな…と思ったら粉砕していた。
耐衝撃フィルムを貼っていたのでガラスの飛散防止には役立ったようだ。割れたら意味無いだろと独り言ちる。
記憶を手繰るが、ゲーム中に割れたのではなくバッグの中でマガジンと干渉して強く押されて割れたっぽい。
販売店によるとレンズの交換部品はないようで、LEDモジュールassy.ごとの交換部品は6500円ほどである。しかも品切れ。入荷未定。

説明では分解不可となっているが、形あるもの全てばらせる筈をモットーとする私の見立てによると裏側の奥まったところにあるカニ目を回せばLEDモジュールが外せそうだ。カメラのレンズをばらしたことがある人ならピンとくるだろう。もっとも最近の交換レンズは接着が多用してあり分解イコール破壊のようだ…。恐るべしコストダウン優先。何にしても修理して長く使えるほうがエコだと思うんだが。

さて、奥まっている上に幅が1mmほどしかないのでレンズ分解のようにカニ目レンチ代わりのディバイダーも使えない。困った。一両日ほど経過してから、円筒形タイプのカニ目レンチを自作すればいけるのではないかと閃く。
早速ホームセンターの水道用品コーナーで直径25mmの薄厚パイプを入手し差し込んでみるも直径24mmでないと入らないようだ。散財してしまった…。

お次はアルミの薄板を丸めてパイプ状のレンチを作ることにする。円周は2πRだったかなと計算しつつアルミ缶を切って試作してみたらあっさり回り、外装とリフレクター&LEDモジュールに分解できた。


なせば成る。販売店サイドとしては特殊工具が必要となるから素人には分解不可と言っておくスタンスなのだろう。モジュールごと売ったほうが簡単だし儲かるし。


あらかじめ入手していた1mm厚のポリカーボネート板を切り出し、外側にスマホ用フィルムを貼り付ける。ゴムパッキンに挟み込んで元に戻して例の試作アルミ板レンチで締め付けて修理完了。因みにこのレンチは爪が折れて使えなくなった。アルミ缶って結構薄くて脆い。次回はもっとちゃんと作ろうと思う。


透明度も問題ない。


ウェポンライト用のパワーLEDって結構熱を持つので溶ける可能性もあるけど、連続点灯する使い方はあまりしないので大丈夫だろう。その時はまた修理すればいいのだ。


今更だけどレンズガードも自作してみた。素材は今や見ることもないフィルムケース。フィルムカメラも趣味なので。  


Posted by COM at 21:37Comments(2)EquipmentsMaintenance

2017年10月15日

ガッツポーズ

朝晩涼しくなってきた今日この頃、ご機嫌如何でしょうか。

ご存知の通り、殆どインドアフィールドしか行かないのでメインウェポンはハンドガンに落ち着いた。ガスブロで始めて後半はエアコキ一本で行くのがいつものスタイル。

とある日曜の夜は濃い面子ばかり4人残り、ローライトの中2対2でかなりの緊張感を伴う闘いの様相を呈していた。そんな時でもエアコキUSPでゲームに臨む。むしろ少人数戦でこそ威力を発揮したい。いつも最前線を目指すインファイターなので上手くいけば正面突破、大抵はあっさり討ち死に状態なのだが。

この日のラストゲームはスタート地点ランダム(サイコロを振る)で酒場の上下でのスタートになった。両チーム共に一筋縄では行かないタイプばかりなのだが、如何せん地の利が悪い。一人が陽動をかけると言う簡単な作戦を立てる。

表は一階B地点スタート。ryoさん足早に酒場を抜け、二階の敵チームの注意を引き付ける…もあっさりダウン。身動きできなくなった私は結局時間切れで終了。

裏は二階D地点スタート。またしてもryoさん橋を渡り敵を酒場から引きずり出す事に成功、こっそり出てきたF師匠を狙撃。一発目は外したのでちょいと焦った。敵チームのもうひとり、〇わ隊長が気配を消しつつ階段を上がってきた…ところが僅かな足音が聞こえ、振り向きざまにダウンを奪うことに成功。強敵を倒した達成感と緊張感からの解放からか思わずよっしゃーと声が出てガッツポーズまでしていた。

近距離でも慌てていると外れることが多いので初弾を外していたら多分私の負けだっただろう。その辺も含めてエアコキハンドガンでのヒットは何とも言いがたい満足感が得られるのもいいところだと思う。

これを読んで興味を持った貴方も是非エアコキハンドガンの世界へ。ばら撒くばかりが勝利の方程式じゃないのです。弾の消費も少ないので財布にも優しいよん。

暗闇に光る蓄光サイト


  


Posted by COM at 19:06Comments(2)AirsoftUSP