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Posted by ミリタリーブログ at

2018年10月04日

エアコキ長物、ワルサーMPLの巻

エアコキと言えばハンドガンだと思い込んでいる男、それは私です。
エアソフトガンもハンドガンばかり増殖する今日この頃ですが、遂に長物を導入することに。


長物と言ってもカテゴリー的にはサブマシンガン。東京マルイ、ワルサーMPL。
往年のサバゲーマーにはお馴染みのブツであろう。ストック付きで短いMPKは廃盤になって久しいようだ。


既にMPLも生産中止で流通在庫のみらしい。
作りはモナカ構造で塗装も無く安っぽいが質実剛健って感じで良しとしよう。


何故今更こいつなのか。
アウターバレル先端径が丁度13mmで、14mm逆雌ネジの内径にすっぽり嵌まるのだ。
つまり、小加工でトレーサーが付けられそうって事だ。
どうやってネジ山を作ろうかと色々考えあぐねていたんだが、以前購入した14mm逆ネジ延長アダプターの事を思い出した。芋ネジで留めればいい。


フライス盤をボール盤代わりに使用して穴を開ける。手持ちの芋ネジがM2だったので1.6mmで。


面取りしてタップで雌ネジを作って出来上がり。
芋ネジも飛び出さないようにちょっと全長を詰めた(フライス加工した)。


ぴったり嵌まって芋ネジで緩み止め。M3の芋ネジくらいが丁度良かったかもね。
ちなみにこのアウターバレルは先端にモナカのフレームで挟み込んであるだけなのでくるくる回る。


ACETECHのLighterがいい感じ。もちろん従来型のトレーサーもしっかり保持できる。
サイレンサーも使えるわけだが、発射時のばね音が結構うるさいので効果は薄いと見た。

さて、MPLにした理由はまだある。ストックを付けるベースがあるのだ。
前述のようにMPKには標準で付いていたのだが、入手は困難のよう。
それならば無い物は作ってしまえばいい。


とりあえず試験的に直径8mm、1mm厚のアルミパイプでやってみる。まずはwebで参考画像を片っ端から集めた。
アマゾンで売っていたパイプベンダーを使ってみた。1500円の割には上手く行った。まぁ相手はアルミですから。


固定方法は悩んだが、上側のネジを抜けば畳める様にした。これは暫定的ということで、さっと展開できるようにするのは今後の課題だ。


アルミ用の黒染め液で染めてみた。


ストックを畳んだ状態では前側はフォアグリップ代わりになる。らしい。

早速実戦投入。流石のマルイ製エアコキ、安定してまっすぐ飛ぶよ。たまにドロップする事があるんだが、原因不明。
それにしても前後サイトがとても見にくい。折角ストックで安定した射撃が出来ると言うのに。
ダットサイトでも載せたろうかと思案中なり。

追記

ピープサイトの穴が小さいのだ

  


Posted by COM at 22:57Comments(0)MaintenanceMPL