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Posted by ミリタリーブログ at

2018年11月18日

ガラスは割れるものなんだよ



過日。
見事に割れました、Surefire X300Ultra-B。
飛んでいるBB弾ってのは結構なエネルギーを持っていることが良く分かる。一点に衝撃が集中するからなのか。
歯が折れたなんて話も聞くけど、さもありなん。

何処ぞの動画で衝撃吸収フィルムがダットサイトの被弾に効果的みたいな話だったが、ガラスの飛散防止には役に立つと言っておこう。

前回割れたStreamlight TLR-3は比較的簡単に修理できた。ちょっとした特殊工具らしきものを作ったが。

X300Ultraシリーズと言えばTIRレンズなるものを使っている。もしそれが割れていたら自力での修理は困難だろう。
だが見た感じ正面のみ割れているっぽいのでなんとかなりそうだ。

ちなみに正規輸入品には生涯保証が付いてるそうだが、サバゲーでのレンズ割れは対象外との噂。




ネジロック剤でガチガチに固定してあったので、ちょっと難儀した。
幸いリフレクター(一体成型のプラ製だった)と前面レンズは別パーツであった。




2mm厚のポリカーボネート板を切り出し、表側にスマホ用フィルムを貼り付けて元のように組み込んで一丁上がり。
かえって耐弾性は向上しているかもしれない。連続点灯時の温度上昇には気を付けたいと思う。









・・

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あれから二週間後。


デジャブ…今度はStreamlight TLR-1Sが割れた。
インドア戦恐るべし。




特に問題なくさくさくとばらせる作りは好感が持てる。
Oリングがちょっと特殊な形をしているのできれいな円形に切り出すのがポイント。
今回は1.5mm厚を使用した。ガラスの厚さは1.7mmほどだったがOリングの弾性があるので大丈夫であろう。


X300U-Bは2mm厚、
TLR-1Sは1.5mm厚、
TLR-3は1mm厚のポリカ板に交換済み。

我ながら割りすぎ。
でもやめられないのよね。  


Posted by COM at 19:32Comments(0)EquipmentsMaintenance

2018年11月16日

エアコキG45計画の巻、その2


まずはスライドをカット。ばっさり。


仮組み、スライド8.5mm短縮でこんな感じ。ちなみにスライド長は手持ちのKJ G19を参考にした。これが基準となる。

作業の傍ら資料集めでネットサーフィン(死語)。

生まれも育ちも生粋の日本人としてはついつい日本語での検索結果を見てしまいがちなのだが、実銃の話題はやはりアメリカが強い。もっとも、英語を読まなくとも画像検索が手っ取り早い。
本当に便利な世の中になったものだ。いんたーねっつ。

検索の結果、色々と情報や画像が集まった。Youtubeにもレビュー動画がいくつかあった。参考になりそうな場面はスクリーンショットを撮る。


改めて画像を見比べてみると、エアコキG17とG45とでは結構違うねぇ。
そりゃGen2とGen5ですもの。アンダーレールもないし、グリップのパターンも違う。スライドロックの位置もトリガーピンに近い。
共通点はトリガーガードの形状とグリップのフィンガーチャネルが無いことくらいか。

スライドを縮めて前部にセレーションを入れとけばG45っぽくなるだろうとのコンセプトで始めた今計画だったが、ここで少々方向転換することに。

もちろんゲームでガシガシ使えることが大前提であって、飾りにするつもりは毛頭無いので分解整備が出来ることと強度も必要。とは言えある程度の妥協も必要なのだ。

・なるだけ外観を似せる。スライド先端のラウンド形状、刻印、大型のマガジンキャッチ、へこんだサムレスト部分、アンビスライドストップ、拡大されたマグウェル、しかしながら特徴的なグリップのドットパターンは諦める
・アンダーレールを作る。ウェポンライト好きとしては外せないポイント
・マガジンを挿した時にグリップ下部に隙間ができないのが気になるのでマガジンを延長する(最近の東京マルイのグロックではちゃんと再現されている。ガスブロG22とG19用マガジンなど)

手持ちの工具ではこの辺が限界か。刻印は、まぁ何とかなるであろう。

色々ハードル上げてどうするよと思いつつ、とりあえずサムレストを作成すべくグリップ上部の薄皮を剥ぎ、裏と表にABS板を貼り付ける。接着剤はヤザキのサンアロー接着液を使った。


プラスチックばかり削ってる我が家のフライス盤。


接着剤は充分乾燥させる。急がば回れ。


養生してルーターと耐水ペーパー、スポンジやすりで削り過ぎないように…


正直、この加工はもうやりたくない。塗装前に再仕上げしよう…。


スライド前部にはあらかじめ裏側にプラリペアを盛り、ゆっくり乾燥させてから削り込む。この後何度か修正。
  


Posted by COM at 21:32Comments(0)GLOCK17GLOCK45GLOCK

2018年11月14日

G19X改めG45計画の巻、その1



動機は東京マルイがGLOCK19 Gen3を発売したことに遡る。

何故今更Generation3なのかと。Gen5も出ていると言うのに。

勝手に憤っていたら周りはどんどんG19を導入し始めるのである。そして評判も上々。

こうなったらG17(エアコキ)のスライドを切り詰めてなんちゃってG19Xでも作ってやろうかと思っていたら実銃の世界ではブラックバージョンのG45が出ていたのを知った(どちらも9×19口径、フルサイズのグリップにG19サイズのスライドが付いている)。

これだ。いい塩梅にフロントにセレーションが入っているし、塗装とか考えると黒の方が誤魔化しが効きそうだ。

なーんて軽い気持ちで始めたG45計画。スライドとバレルを短くして終わりのつもりが…。


セレーションを入れたG17エアコキ。多分15~20年前に購入、我ながら物持ちがいい。これが今回のベースとなる。  


Posted by COM at 21:32Comments(0)GLOCK19GLOCK17GLOCK45GLOCK