2016年08月11日
USPをカスタムする、その2

東京マルイはUSPのガスブローバック版を出すらしいのだがいつになるやら分からんので懲りずにエアコキを弄る。
これまでのカスタムポイントは、
・前後サイトにホワイトドットを入れ、蓄光性夜光顔料(ルミノーバ)を上塗り。
・ホップアップパッキンをV字に削り、0.2gBB弾対応とする。
・チャンバーとシリンダーの当たり面を面取りして気密アップを図る。
・USP独自規格のアンダーレール前面を削りこんで下部には溝を彫り、アダプター無しでウェポンライトを直接取り付け。
・マガジンに5発ごとに3mmの穴を開けて残弾チェックを容易に。
更にトレーサーを使えるようにするためにサイレンサーアダプターを何とかできないかと思案。手持ちのWE製サイレンサーアダプターをあてがってみると…いけそうな予感。マズル側が11mm径の順ネジだ。
ちょっと強引な方法(プラリペアの液でABSを溶かしつつアダプターをねじ込んで行く)で雌ネジを作成。まぁ何とかなるもんだ。

早速取り付けてみる。USP本体が軽いのでかなりのフロントヘビーとなる。注意点としては、スライドを引くとショートリコイルするのでスペーサーリングを入れておかないとアンダーフレームに接触する。
エアコキハンドガンでトレーサーが使えるのは個人的にはかなりツボなのだ。「エアコキ使いのU氏」がMk.23にトレーサー付けてたのがずっともやもやしてたのよね。最近お会いできませんがお元気でしょうか。
ちなみに今付けているライトはSTREAMLIGHTのTLR-3。USP専用のクランプを出してるのはこれだけじゃないかな?電池がCR2とあまり見かけないタイプでCR123Aより二まわりほど小さい。その割に思ったほどコンパクトじゃない。SUREFIREのXC1と比べるとどれも大きく感じるだけか。
先日のLAGOONでの使用感は上々。マズルが若干下を向くので狙点も少々下気味かな。トレーサー+発光弾使うとヒット率が上がる気がする今日この頃。
エアーコッキングハンドガン限定戦とかやってみたいねぇ。