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Posted by ミリタリーブログ at

2019年04月18日

ガスブロUSPにもトレーサーを付けよう



言うまでも無くメインウエポンはエアコキUSP(東京マルイ製)だ。
トレーサーを直付け出来るようにアウターバレルにM11×1.0で雌ネジを作っている。構造上タップが立てられないのでアルミ製11mm-14mmCCW(逆ネジ)アダプターを加熱してねじ込み冷却後抜き取って雌ネジを「作った」。

ガスブロUSP(東京マルイ製)でもトレーサーが使いたいと思うのは自然な流れである。
社外製の14mmCCWのメタルアウターバレルが出ているが全長が伸びるし高いしそもそも品薄だ。
近頃愛用しているコンパクトなトレーサーであるXT301は11mmのネジが標準なのでこっちに統一したい。

さてM11の下穴は10mm。ガスブロUSPのモデルは9mmパラなのでアウターバレルの内径もだいたい9mmちょい。これを10mmのドリルで拡げてからタップを立てれば良いんじゃないの。てなことをゲームの合間にTさんと話していた。


思い立ったが吉日という事でさくっと作業終了。


いい感じ。
試射してみたところ擬似ショートリコイル時にインナーバレルと摺れるようだが想定の範囲内。大丈夫でしょ。


濃い面子による少数での対戦になると心理戦が大きなファクターとなる。
セフティでの会話すら仕込みであったり、どの得物を使っているかでも対処方が変わってくる。
そんな時に何気なくエアコキとガスブロを使い分けることも戦術の一つになったりならなかったり。

光る弾を多用するのは見た目とヒット判定がし易いような気がするので。
これも薄暗いインドアフィールドならではの楽しみ方かな。  


Posted by COM at 21:32Comments(3)EquipmentsUSP

2018年11月18日

ガラスは割れるものなんだよ



過日。
見事に割れました、Surefire X300Ultra-B。
飛んでいるBB弾ってのは結構なエネルギーを持っていることが良く分かる。一点に衝撃が集中するからなのか。
歯が折れたなんて話も聞くけど、さもありなん。

何処ぞの動画で衝撃吸収フィルムがダットサイトの被弾に効果的みたいな話だったが、ガラスの飛散防止には役に立つと言っておこう。

前回割れたStreamlight TLR-3は比較的簡単に修理できた。ちょっとした特殊工具らしきものを作ったが。

X300Ultraシリーズと言えばTIRレンズなるものを使っている。もしそれが割れていたら自力での修理は困難だろう。
だが見た感じ正面のみ割れているっぽいのでなんとかなりそうだ。

ちなみに正規輸入品には生涯保証が付いてるそうだが、サバゲーでのレンズ割れは対象外との噂。




ネジロック剤でガチガチに固定してあったので、ちょっと難儀した。
幸いリフレクター(一体成型のプラ製だった)と前面レンズは別パーツであった。




2mm厚のポリカーボネート板を切り出し、表側にスマホ用フィルムを貼り付けて元のように組み込んで一丁上がり。
かえって耐弾性は向上しているかもしれない。連続点灯時の温度上昇には気を付けたいと思う。









・・

・・・

・・・・

・・・・・




あれから二週間後。


デジャブ…今度はStreamlight TLR-1Sが割れた。
インドア戦恐るべし。




特に問題なくさくさくとばらせる作りは好感が持てる。
Oリングがちょっと特殊な形をしているのできれいな円形に切り出すのがポイント。
今回は1.5mm厚を使用した。ガラスの厚さは1.7mmほどだったがOリングの弾性があるので大丈夫であろう。


X300U-Bは2mm厚、
TLR-1Sは1.5mm厚、
TLR-3は1mm厚のポリカ板に交換済み。

我ながら割りすぎ。
でもやめられないのよね。  


Posted by COM at 19:32Comments(0)EquipmentsMaintenance

2017年10月17日

ウェポンライトのレンズが割れたので修理する


エアコキUSPに取り付けられたSTREAMLIGHT TLR-3。独自レールを持つUSP専用マウントが用意されている稀有なライトである。


ゲームに参加した翌々日にトイガンの点検をしていたらなにやらレンズが白濁しているな…と思ったら粉砕していた。
耐衝撃フィルムを貼っていたのでガラスの飛散防止には役立ったようだ。割れたら意味無いだろと独り言ちる。
記憶を手繰るが、ゲーム中に割れたのではなくバッグの中でマガジンと干渉して強く押されて割れたっぽい。
販売店によるとレンズの交換部品はないようで、LEDモジュールassy.ごとの交換部品は6500円ほどである。しかも品切れ。入荷未定。

説明では分解不可となっているが、形あるもの全てばらせる筈をモットーとする私の見立てによると裏側の奥まったところにあるカニ目を回せばLEDモジュールが外せそうだ。カメラのレンズをばらしたことがある人ならピンとくるだろう。もっとも最近の交換レンズは接着が多用してあり分解イコール破壊のようだ…。恐るべしコストダウン優先。何にしても修理して長く使えるほうがエコだと思うんだが。

さて、奥まっている上に幅が1mmほどしかないのでレンズ分解のようにカニ目レンチ代わりのディバイダーも使えない。困った。一両日ほど経過してから、円筒形タイプのカニ目レンチを自作すればいけるのではないかと閃く。
早速ホームセンターの水道用品コーナーで直径25mmの薄厚パイプを入手し差し込んでみるも直径24mmでないと入らないようだ。散財してしまった…。

お次はアルミの薄板を丸めてパイプ状のレンチを作ることにする。円周は2πRだったかなと計算しつつアルミ缶を切って試作してみたらあっさり回り、外装とリフレクター&LEDモジュールに分解できた。


なせば成る。販売店サイドとしては特殊工具が必要となるから素人には分解不可と言っておくスタンスなのだろう。モジュールごと売ったほうが簡単だし儲かるし。


あらかじめ入手していた1mm厚のポリカーボネート板を切り出し、外側にスマホ用フィルムを貼り付ける。ゴムパッキンに挟み込んで元に戻して例の試作アルミ板レンチで締め付けて修理完了。因みにこのレンチは爪が折れて使えなくなった。アルミ缶って結構薄くて脆い。次回はもっとちゃんと作ろうと思う。


透明度も問題ない。


ウェポンライト用のパワーLEDって結構熱を持つので溶ける可能性もあるけど、連続点灯する使い方はあまりしないので大丈夫だろう。その時はまた修理すればいいのだ。


今更だけどレンズガードも自作してみた。素材は今や見ることもないフィルムケース。フィルムカメラも趣味なので。  


Posted by COM at 21:37Comments(2)EquipmentsMaintenance

2017年09月02日

マッドドッグマックリーのガンをライトウェポンにする


ウェポンライトならぬライトウェポンを作ってみた。ただのライトです。弾じゃなくて光しか出ません。
ガワは古(いにしえ)のLDゲーム、マッドドッグマックリー(1990 American Laser Games)のガンである。実家に眠っていたのを引っ張り出してきた。アルミ合金製で言うなればフルメタルなので結構ずっしりくる。


中には受光素子とスイッチ、基板が収まっていた。


20代前半の頃はゲームセンターに入り浸っていた。ゲーマーだった。ある日突然入荷した大型筐体のマッドドッグマックリーはレーザーディスクゲームである。画面をガンで撃つ事で話が進んでいく。アメリカ製で元は英語なので日本語に吹き替えてあるのだがその独特の台詞回しが面白くて結構やりこんだ。難易度はそこそこ高く、パターンを覚えなければクリアは難しかった。もちろん抜き撃ちの技術もね。

その為かゲーマー達の激しいトリガーワークでガンが故障し、代わりに新品がアッセンブリーで送られてきたのでお古を貰い受けた。分解してみたらスイッチが接点不良になっていただけだった。


暇なときはホームセンターをぶらぶらするのが好きで、セール品とか覗いていたら単三電池×1本の1W LEDライトの出物(ELPA DOP-014BK)が大量にあった。その細さを見た瞬間にこれは例のガンの中に入るのではと閃いた。550円+消費税である。発売時の定価は3000円ほど。


LEDライトがちょい太かったのでガワの方をルーターで削った。激安ルーターはトルクが小さくて使いにくい。後日ちょっといいやつを購入することなる。安物買いの銭失いとはよく言ったものよ。


こんな感じでぴったり収まった。
明るさは50ルーメンくらい?かなりスポットな配光です。

左手にライトウェポン、右手にガスブロハンドガンでゲームに参加してみたけど重くてたまらん。セーフティで話のネタにするのが正しい使い方だったのは言うまでもない。


YouTubeにプレイ動画があった。いやー懐かしいねぇ。

Mad Dog McCree (DVD-Japanese) マッドドッグマックリー DVD版 日本語音声
  


Posted by COM at 20:32Comments(0)Equipments

2017年03月28日

増殖するウェポンライト


インドアフィールドでのライトの有効性には賛否あると思うが、私は光り物が好きなのだ。
気付けば数も増えてきたのでまとめてみよう。



自作ウェポンライト
秋葉原で投売りされていた小型LEDライト(GENTOS SP-239)を見た瞬間に閃いて作成したもの。最近はG36Cに付けたり、点滅モードにして閃光手榴弾のように使ったりしている。電池はCR123A×1本。明るさは150ルーメン。強、弱、点滅モードあり。



・SUREFIRE XC1
そのデザインと小ささと明るさと単4電池×1本仕様に惹かれてeBayで購入。遥々太平洋を渡ってやってきた。Glock19にジャストフィット。広角な照射パターンで200ルーメン。暖色系の色である。わかりやすく書くと黄色い。



・INFORCE APL
大きくて操作しやすいスイッチが特徴。ちょい押しで常時点灯、押しっぱなしで間欠点灯。ポリマーボディのデザインはGlockに良く似合う。Glock18Cに付けている事多し。電池はCR123A×1本。200ルーメン。眩しい。



・STREAMLIGHT TLR-3
独自レールのUSP用のアダプターがある稀有なライト。コンパクトではあるが、XC1ほどではない。勿論エアコキUSPに付けている。電池は一回り小さいCR2×1本。125ルーメンだが結構明るく感じる。SP-239と変わらん。



・XC1レプリカ(新型)
本物と見分けが付かない程よくできている。但し肝心のLEDはしょぼい。見た感じ50ルーメンくらい。常時点灯用の本体スイッチと指先スイッチでは明るさに差が出る欠陥あり。実用よりも雰囲気重視なら安いのでお勧め。



・リボルバーライト
1991年頃ゲーセンにあったLDゲーム「マッドドッグマックリー」のガンの中にハンズマンで叩き売りされていたELPA 1W LEDライト仕込んだもの。銃の形をしたライトそのもの。アルミ合金製でずっしり重い。トリガーを引けば光の粒子が初速30万km/sで発射される。電池は単三×1本。


ライト選びで共通していることがあるのに気付いた方は慧眼である。
そう、全て電池一本なのだ。
そしてコスト削減の為、充電池を入れている。リチウム電池は高いからねぇ。
一応被弾対策も施している。スマホ用の対衝撃フィルムを貼っているが効果のほどは如何に。  


Posted by COM at 23:35Comments(0)Equipments

2016年09月11日

増殖するなんとやら その2、KJ GLOCK19+XC1レプリカの巻

SUREFIRE XC1の”新型レプリカ”が出たらしい(参考:オラガバニスト:新型XC1レプリカ)。エアガン市場で扱っているようだ。

外観は結構良くできているみたい。発光部はまぁ中華クオリティらしいが…。
そもそもXC1はGLOCK19に合わせてデザインされていると言っても過言ではないほどぴったりなのだ。
パッケージにもイメージ画像がプリントされているし。
ライト前端部が銃口とツライチなのが格好いい。G18Cに付けてるけど、正直小さすぎるとは思っていた。軽くていいんだけどね。

東京マルイは中々G19をモデルアップしない。意固地になっているかと思うほど。需要は決して低くない筈、少なくともG22などよりは余程売れるだろうに。かと言ってKSC製を買う気にもならない。台湾メーカー数社から出ていることは知っていたが、中華クオリティに恐れをなして手が出せなかった。
しかしそれもWEのG18Cを入手して考えが変わったのであった。案外いけるではないかと。
サバゲーでぶっ放すだけの道具ではなくて所有する愉しみ、手を入れる愉しみもまたこの趣味の魅力だ。

そんなこんなでいよいよこの二つの組み合わせを実現するときが来た。


KJ WORKS製 GLOCK19と中華製XC1レプリカ。刻印が全く無いのっぺらぼうモデル。リアルさには欠けるけど1万円以下で手に入るなら上等だね。中身はマルイG26のコピーらしいので弄りがいもあるかも?コッキングインジケーターのライブ化とか。


WE G18C Gen4と並べてみると一回りコンパクトなのがわかる。ツライチな銃口とライトがいい感じじゃないですか。
WEはメタルスライド、KJはヘビーウェイトスライド。実射したところ、中々小気味よいブローバックだった。命中精度は次のゲームで試してみるか。


XC1レプリカ、外観再現度は高い。知らない人が見たらどっちがレプリカか分からないと思う。だが肝心のライトは暗い。エアガン市場の紹介には100ルーメンとあったが、手持ちのLEDライトGENTOS GP-9の公称90ルーメンにも負けている。
そして本体スイッチと後部スイッチで明るさが違うのもオラガバニストさんの言うとおりだった。分解してスイッチの抵抗を測ると40Ωくらいあったぞ?流石中華クオリティ…。そのうち何とかしよう。


東京マルイG17エアコキ、東京マルイG18C+INFORCE APL、G19+XC1レプリカ、WE G18C+SUREFIRE XC1。増殖するGLOCKとウェポンライト達。  


Posted by COM at 10:49Comments(0)EquipmentsGLOCK19GLOCK

2016年05月09日

ナム戦装備大好きよ

ベトナム戦争映画がわらわら出てきた頃ようやくアメリカは戦争に負けたショックから立ち直ったんだと思う。
そんな頃に青春の多感な時期を過ごしてきたのは幸か不幸か。日本にはナム戦マニアがけっこう多く生まれることとなる(あてずっぽう)。いまだにアホカリプスとかやってるみたいだし。
私の場合、学生の頃空きコマの暇つぶしで通っていた市立図書館にナム戦関連の蔵書がやたらあったのでその影響が大きい。三島瑞穂とか、フランク・キャンパーとか。


ジャングルファティーグ上下にジャングルブーツ。H型サスペンダーやピストルベルト、ポーチ類はもちろんコットン製。ヘルメットにはミッチェルパターンのカバー付き。そして得物はM16A1で米陸軍ベトナム戦装備の完成となる。

もちろん全てレプリカ。しかも装備により色がまちまち。メットはプラ製。ライフルがM16ではなく超マイナーなCAR-15なのはご愛嬌。縛りの厳しいヒストリカルゲームに参加するわけじゃないし、コスプレではなくあくまでゲームがメインだったので。まぁ楽しみ方は人それぞれだわな。
と言いつつ、今は全く出番の無い装備一式であった(CAR-15を除く)。  


Posted by COM at 18:19Comments(2)EquipmentsCAR-15

2016年04月26日

ウエポンライトも自作してみる


インドアフィールドでのゲームをこなしているとライトが有効だと感じてくる。
接近戦で突然目潰しを食らった時は本当にびっくりする。威圧効果の他にも敢えて自分の位置を知らせてフェイクをかけるとか使い方次第で立派な武器となる。
とりあえず手持ちのLEDライトを左手に握り締めていたが、エアコキUSPでは使えないのだった。何故かって?手が塞がってコッキングしにくいのよ。

昨年上京した折に秋葉原のあきばおー某店でジャンク扱いのコンパクトなLEDフラッシュライトを見つけた瞬間、閃いた。これをスコープ用のマウントリングで挟めばいいんじゃなかろうかと。
どうみても新品のそのライト、何故かスマホのカバーがセットになっていたがお値段500円也。電池も付属してるしちゃんと使えた。なぜジャンクなのか。都会は奥が深い。

中古のマウントリングも300円で調達し、あっという間にウエポンライトが完成。
まぁ見かけはダサいが使えればいいのだ。説明によれば最大150ルーメン、スポット的な照射パターンで中心部は確かに明るい。Loモードと点滅パターンもある。これが税込み864円とは誰も思わないだろう。

独自マウントであるUSPを20mmマウントに変換するレールアダプターも中古で入手し、自作ウエポンライト大活躍となった。


と言いつつ最近SureFire XC1を購入したのはご存知の通り。それはまた別の話。  


Posted by COM at 19:00Comments(0)EquipmentsUSP

2016年04月15日

メインはエアーコッキングUSP

先日はエアコキUSPオンリーで夜戦に参戦。仕事帰りで荷物を軽くしたかったので。

久しぶりのF師匠とのツーマンセルがばっちりとはまり、2対2の殲滅戦で華々しい戦果を上げた。陽動そして一撃必殺。中々の緊張感。
そのあと4対4ぐらいになる頃には更なるツワモノ共が揃い、激しい戦いが繰り広げられたのであった。

インドアフィールドのLAGOONでは長物にもハンドガンで十分渡り合える。要は距離を詰めて撃てばいいんです。それが難しいんだけれども。


手持ちで一番安いトイガンに付けられた一番高い装備品(ウエポンライト)の図  


Posted by COM at 23:41Comments(0)EquipmentsUSP