2024年05月13日

USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策

USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策


エアコキUSP(18禁モデル)最大の欠点、それはトリガープルの劣悪さ。
解決策としてアルミ削り出しトリガーを組み込んでみたものの、まだ合格点は出ない。

そこで、シアーも金属で作ってしまおうと言うのが今回のお話。ついでに遅い初速の向上も目指す。果たして効果のほどは…?
尚、今回のカスタムは時系列を端折ってまとめていますので悪しからず。


USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策


USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策

1stシアーをA5052アルミから削り出してトリガープルを若干改善(2ndシアーとの接触面を薄くするとキレが良くなるがやり過ぎると暴発する)


USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策

これは蛇足ながらトリガーバーもA6063アルミ板から削り出しで作成


USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策

2ndシアーもA5052アルミから削り出しで作成しコッキング位置をわずかに後退させてピストンストロークを稼ぐ(トリガープルとコッキングは重くなる)


USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策

POM製ピストンを肉抜きして軽量化し(5.0g→4.3g)ピストン前進速度を稼ぐことで初速の向上が見込める
ついでにピストンカップは新品に交換し薄くシリコンオイルで潤滑(ちなみに東京マルイのエアコキのピストンカップはショップ経由若しくは直接購入できます!)


さて結果は…0.2gで60m/s前後しか出ていなかったのが64m/s前後に落ち着いた。
肝心のトリガープルは重いままだが若干のキレの良さを獲得したに留まった。オリジナルのぐにゃっとした感触よりはずっとずっとマシです。

客観的に見ればこれだけやっても大した成果は得られていないかもしれないが、カスタムは自己満足のためにやっているのでこれでいいのだ。


外観のカスタムは苦手で、むしろどノーマルのままが好み。量産型ザクが好きなタイプ。
強いて言えば、前後サイトにホワイトドットを入れてから夜光塗料(ルミノーバ)を塗ったりセーフティをアンビに改造していたりアウターバレル前部に11mm×1.0雌ねじを転造したりGG&Gのアンダーマウントアダプター(実パ)を装着してウエポンライト(INFORCE APLcこれも本物)を装着しているくらいです。あとスライドを黒く塗ってますね(現在は剥がしました)
USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策


USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策


USPをカスタムする その5、やはりトリガープルが重いのと初速低下への対策



フロントにセレーションを入れるとコッキングしやすくなるかもと思いつつ早幾年…。





Posted by COM at 17:22│Comments(0)AirsoftUSP
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