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Posted by ミリタリーブログ at

2017年12月13日

水曜日のラムラムへ行ってきた

やっとまとまった休みが取れたので11月下旬に東京めぐりをしてきた。
はじめサバゲー遠征は考えていなかったが折角なので公共交通機関を駆使して行ける範囲で攻めてみた。サバゲー荷物は最小限にエアコキUSPとマガジン二つ、ゴーグル、フェイスガード、グローブ、BBローダーとBB弾のみ。

時間と距離を考えると東京までは飛行機で移動することになる。ここで問題になるのがエアソフトガンをどうやって運ぶかだ。webで検索すると先人たちの試行錯誤が伺える。ナーフは機内持ち込み荷物でもノーチェックだったとかの話も。
エアコキUSPは手荷物の方に入れて、チェックの時に「エアソフトガンが入ってます」と申告すると係の方が映像を見ながら「ガスガンではないですね?」「はい」で無事通過した。中を開いて確認されるかと思っていただけに拍子抜け気味。

羽田空港到着後に寒風吹きすさぶ(でも日光は暖かかった)展望デッキで行動予定を立てつつ移動を開始。秋葉原巡りの後いつもの定宿へチェックインし、バス・電車を乗り継いで葛飾区のインドアフィールド、エアソフトゲームスタジオ ラムラムへ。

水曜の夜は破格の「水曜日1000円フリーゲーム会」が開催される。ラムラムと言えば木曜日の「木ラム ガンがん廻しゲーム会」が有名で、実際去年参加してレベルの高い闘いを垣間見てきた。最近はUAB勢がしのぎを削る場となっているような印象を受けるのはwebでしか情報を得られないからか。

集まった面々は中々に個性的で年齢層も幅広いものだった。エアコキハンドガンのカスタム(軽いトリガーに見易いサイト)をされている方、東京マルイのCAR-15を使っている方、秋葉原で購入したばかりの電動ガンを即実戦投入された方、エアコキM4をパトリオット風に改造された方等々。最終的には12人での殲滅戦、フラッグ戦、カウンター復活戦、エアコキハンドガン限定戦などを楽しんだ。皆クリーンで上手いのも特筆すべきであろう。

ラムラムは俗に言うバリケフィールドであり正面の撃ち合いがメインとなる。身を隠しつつ素早く敵を捉えて正確な射撃が必要だ。そう、苦手なクイックである。しかし前に出るスタイルも通したい。結果はやられてばかりとなる訳だが、会心のクイックシュートも決まったり裏を取ったりフラッグゲットもできた。

私よりもお年を召した方も数人、話を聞くと皆出戻りゲーマーである。常々思うのは1Jパワー制限のある現在の方がよりゲームを楽しめるのではなかろうかと。そんなカムバックゲーマーを大切にするラムラムのオーナーであるワンダーさんとも色々語ってきた。良き人柄のもとに良きゲーマーが集うのであろうと思った東京の小雨降る夜。続く。

水ラムのゲーマーたち
  


Posted by COM at 20:52Comments(0)AirsoftUSPExpedition