2016年06月26日

東京遠征記その2、九龍 迷宮街区の巻

東京遠征記その2、九龍 迷宮街区の巻

戦闘市街区での興奮も冷めぬまま翌朝は八王子までドライブ。今回の本命、九龍 迷宮街区での定例会参加だ。
相模原から小一時間で到着。山あいの静かな土地。片面は貸切が入っていて、2名ほど到着していた。何人集まるのかよく分からないと話していた。
きっかり0830より受付開始。奥の面へ案内された。準備しているとぼちぼち定例会のメンバーも集まる。定員20人の満員のようだ。赤チームに振り分けられる。お隣の4人組も初めてここへ来たそうな。フィールド内下見した感想は…入り組んでいて二階もあり、こりゃ難しいが楽しそう、いや楽しみでしかない。
弾速チェック、スタッフによるレギュレーションの説明のあと、早速ゲーム開始。午前中は殆ど殲滅戦。カウンター復活戦もあり。ヒットされたら自陣に戻ってカウンターを押して復活。この移動で汗をかくのよ。

お昼休憩の後、貸切組と交代して手前の面に移動。やっとマップを覚えたかなって所だったのに。
午後も殲滅戦でスタート。こちらフィールドは上下の戦闘は殆ど無いレイアウト。ただドアエントリーが多く、一人で立ち回るのは難しい感じ。自然と近くにいるメンバーと連携をとるようになるのも面白い。
その後はカウンター復活戦、スパイ戦、お宝争奪戦(持ち上げるとピーピー鳴り続けるアタッシェケースを運び出す)、陣取り合戦(五箇所に設置した赤と黄色の紙コップを重ねて多い方が勝ち)と多彩なゲームで盛り上がる。


スパイ戦。各チーム二名のスパイが開始一分後の番号発表により活動を開始する。意外な裏切り者で自チームがあっという間に壊滅状態に(笑)。


お宝争奪戦では簡単な作戦として3人ずつに分かれて探索。ゲットした後は声を出して援護を頼んだり。
陣取り合戦でもお互い声を出してカバーしあったりと皆で勝利に向けて協力し、大いにゲームを楽しんだ

そうなのだ、皆楽しむ為に来ているのだ。もちろん最後まで生き残るのがサバイバルゲームの目的だ。しかし楽しみ方は多種多様であってよい。がっちりと装備をキメる。逆に軽装で立ち回る。非力なエアコキでヒットをとる。狭い中敢えて長物で頑張る。最前線で弾幕を掻い潜る。息を殺して待ち伏せ・接近する。連携をとってクリアしていく、等々上手く行ったときはたまらない。
基本的に勝ち負けにはこだわらない主義ではあるが赤チーム勝利の時はやっぱり嬉しかった。皆で楽しんだ上で勝てれば言うことなし。

あっという間に16時、この戦友たちとも名残惜しいがまさに一期一会であったと言えよう。さらば、また会う日まで。
東京遠征記その2、九龍 迷宮街区の巻
九龍 迷宮街区facebookより。

この場を提供してくれたスタッフの方々のゲーム回しや気配り心配りも本当に有難かった。このフィールド、このスタッフ、この参加者とどの要素が欠けてもここまで楽しめなかっただろうと思う。是非また参加したい。いつになるやら実現するやら見当も付かないが。
東京遠征記その2、九龍 迷宮街区の巻
スタッフの方々と。お世話になりました。

流石に二連荘は疲れが来たようで、この日はさっさと宿へ戻ってゆっくりした。





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