2016年10月26日

WEグロック18C Gen4のマガジンキャッチを改良する

WEグロック18C Gen4のマガジンキャッチを改良する
朝晩だいぶ涼しくなってきた今日この頃。だんだんガスブローバックハンドガンには辛い季節に。もっともメインはエアコキUSPなのでガスもBB弾も消費が少なくて経済的。並み居る電動長物を相手にエアコキハンドガンでヒットを取るのが楽しいのだ。


さて本題。グロックのGen4フレームではマガジンキャッチが大型化された。しかも左右向きを入れ替えて使える(実銃の話)。
うちのWE製のものはオールプラで出来ているのが悪いのか削れてきたのか、ちょっと触れるとマガジンがすとんと落っこちる。ゲーム中ホルスターに入れていてもふとした弾みで幾度も落とす羽目に。
これはいかんと言うことで改良を試みる。

東京マルイG18Cのマガジンキャッチは金属のインサートが入って耐久性もよさそうなのでこれをベースにする。

まずは右側面が数ミリ長いのでやすりで削る。金属ごと削るので結構気長な作業。
左(セレーション)側は延長する。あらかじめ型取りしておいたものに必殺プラリペアを流し込み、溶着。溶着面はやすりがけして荒らしておくと強固に一体化してくれる。一昼夜は乾燥させるのがポイント。

WEグロック18C Gen4のマガジンキャッチを改良する
乾燥後はバリを取ってペーパー掛けして出来上がり。左からWE Gen4用、改良型、東京マルイG18C用となる。

WEグロック18C Gen4のマガジンキャッチを改良する
接合面がちょいズレ気味で気泡も入ってしまったが、ぱっと見はわからん…かな。掛かりが深くなったようで、ちょっと押しただけでマガジンがリリースされることはなくなった。これで心置きなくホルスターで携行できる。


ついでにKJ WORKS G19のマガジンキャッチもG18C用に入れ替えた。こちらは何の加工も必要なし。
G22用とかG34用(ちょっと長い)も使えると思われる。





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