2018年12月05日
エアコキG45計画の巻、その3.5
取り敢えずここまでのオリジナルのエアコキグロック17からの変更点を羅列してみる。
・スライド、アウターバレル、インナーバレルのG19サイズへの短縮(に伴う各種調整)
・スライド前部のラウンド形状作成(裏にプラリペアを充填して切削)
・スライド前部にセレーション入れ(元々6列入れていたので7列に)
・リコイルスプリングガイドの作成(先端部が太いのが特徴だが暫定)
・エジェクションポート部ちょいリアル再現(ここが開けてあるのはジャム対策なのでついでに)
・サムレスト作成(左右、ABS板で裏打ちして切削)
・アンダーレール作成(裏側にたっぷりプラリペアを盛った上でフライス加工)
・グリップ下部マグウェル拡張(に伴うマガジン刺さりすぎ防止策も)
・右側スライドストップレバー作成(ダミーです)
・スライド刻印を埋め(て入れ直し予定)
・マガジンキャッチGen4以降用の大型を作成(押し下げ部分を型取りして接着)
・以下、Gen5マガジンの再現
・マガジン自体の延長、穴埋め
・マガジンキャッチの取っ掛かりを左側にも増設
・マガジンプレートGen5用を作成(主にABS板で前に延長)
・マガジンフォロワーGen5用のオレンジ色を成型
今回フライス盤は加工に於いてかなり重要な役割を果たしている。
とは言え所詮素人の付け焼刃、生兵法であるので失敗も多い。レールは二度やり直した。
とにかく対象を水平・平行に固定するのが難しい。きっちりとした直方体とかじゃないので。スコヤとかダイヤルゲージとかマグネットスタンドとか水平器とか差し金とか色々使っても、固定する時にプラスチックはたわむのだ。
さて現在は手彫り刻印に挑戦中。これはなかなかしんどい。